ChatGPTの次はこれ!有料AIツール組み合わせベストプラクティス(2025/11末時点)

AI / ML / LLM

【はじめに】
いろいろなAIツールがサブスクで使えるのは知っていますが、いろいろありすぎてまさに群雄割拠の時代! ChatGPTは有料で使っているけれど、他のツールも組み合わせればもっと効率的になるのだろうか? そんな疑問に答えるためにこの記事をか作りました。(2025//12/1 現在)

「ChatGPT有料版はもう使っている。
で、次にどのAIツールを組み合わせれば仕事が一段ラクになる?

そんなビジネスパーソン・クリエイター向けに、この記事では

  • 頭脳になるLLM

  • リサーチ特化ツール

  • ナレッジ・業務効率化ツール

  • 画像・動画・資料などアウトプット系

  • エージェント/自動化系

をレイヤーごとに整理しながら、
目的別に「この組み合わせから入れるとコスパがいいよ」というベストプラクティス をまとめます。


1. この記事の前提(ターゲット)

  • 会社員のビジネスパーソン(マーケ/企画/営業/コンサルなど)

  • ChatGPT有料プランはすでに利用中

  • これから

    • Perplexity / Claude / Gemini / Grok など他LLM系

    • Notion AI / NotebookLM / Copilot などのワークスペース系

    • 画像・動画系(Midjourney / DALL·E 3 / Firefly / Runway など)

    • 情報整理系(LilysAI / Mapify など)

    • 業務効率系(Gamma / V0 / Cursor / CloverNote / Mapify など)
      をどう足していくか悩んでいる人

2. レイヤー別AIツールマップ:まず「役割」で整理する

いきなり個々のツールを見るとカオスなので、まずは**役割(レイヤー)**で分けます。

レイヤー1:会話型LLM(頭脳)

  • ChatGPT
    汎用性の高いテキスト生成・要約・翻訳・コードなど、“何でも屋”の頭脳。

  • Claude(Claude 4.5 ファミリーなど)
    長文読解・思考プロセス・エージェント用途に強く、
    コード・スプレッドシート・長期タスク向けに強化されたモデル。

  • Gemini(アプリ/Web)
    マルチモーダル(画像・動画・コード)に強く、Google Deep Research などと組み合わせれば、
    リサーチからレポート生成まで一気通貫で行える “Google圏の頭脳”。

  • Grok(xAI)
    X(旧Twitter)と連携し、リアルタイム性の高い検索・回答ができるチャットボット。
    「少し毒舌&ユーモア」が売りで、X上のデータを活かした回答が特徴。

  • Microsoft Copilot(Copilot Chat / 365 Copilot)
    Windows・Office・メールなどと深く統合され、
    Word/Excel/PowerPointエージェントとして文書・表・資料を自然言語から生成できる“オフィス特化頭脳”。


レイヤー2:検索・リサーチ(Answer Engine / リサーチャー)

  • Perplexity
    Webをリアルタイムで検索し、根拠付きの回答をまとめて返す「Answer Engine」。
    リアルタイム検索+引用付き回答が強みで、Proプランでは高度な検索や内部ナレッジ検索も可能。

  • Genspark
    質問に対して Web情報を集約し、「Sparkpage」という1枚のレポート にまとめてくれるAI検索。
    さらに AI Copilot で Sparkpage を前提に質疑応答でき、スライド・シート生成もサポート。

  • Felo
    多言語対応のAI検索エンジンで、XやRedditなどSNSも含めたリサーチに強い。
    海外記事+SNSの空気感を日本語でざっと掴むのに向く。

  • Grok(再掲)
    Xのタイムラインと連動したリアルタイム検索が強みなので、
    SNSトレンドやX上の議論を追う用途にも使える。


レイヤー3:ナレッジ・ワークスペース系

  • Notion AI
    メモ・タスク・DBが一体になったNotion上で動く「AIワークスペース」。
    文書の要約・生成だけでなく、アプリ横断検索やワークフロー構築にも対応。

  • Gemini NotebookLM
    自分でアップロードした資料(PDF/Web/ノート)だけをソースにして、
    深いQ&Aや要約をしてくれる“自前ナレッジ専用AIリサーチャー”。
    最新アップデートで Gemini 2.5+最大100万トークン のコンテキストに対応し、
    大量ドキュメントを跨いだ対話が得意。

  • LilysAI
    YouTube動画・ポッドキャスト・PDF・Webページ・テキストなどをまとめて読み込み、
    タイムライン付きの要約ノートや構造化メモにしてくれる「インプット爆速」系のツール。
    長尺コンテンツの要約を LilysAI で済ませてから、NotebookLM や Notion AI に渡すと
    リサーチ効率が一気に上がります。

  • Microsoft Copilot(365)
    OneDriveやOutlook、Teams、Officeファイルを横断して情報を引っ張ってこれるので、
    「社内ファイル全部を前提にした相談相手」として機能。

レイヤー4:画像生成系

  • Midjourney
    クリエイター人気の高い高品質画像生成モデル。
    アート寄りのテイストに強く、「美しいビジュアル」を作りやすい。

  • DALL·E 3
    OpenAIの画像生成モデルで、テキストとの整合性が高く、
    ChatGPTからそのまま画像生成できるのが強み。

  • Adobe Firefly
    Adobeの商用利用OKを打ち出した画像生成。PhotoshopやExpressとの連携が強力で、
    テキストからの生成だけでなく Generative Fill による画像編集も得意。

  • Canva AI(Magic Media / Magic Design など)
    プレゼン・SNS画像・動画を作るCanvaの中に統合されたAI機能群。
    テキストからデザイン案や画像・動画を生成できる“オールインワンのデザインAI”。

  • ImageFX(Google)
    Google Labsで提供されている、Imagen 3ベースの画像生成ツール。
    ブラウザからテキストプロンプトで画像を生成できる。


レイヤー5:動画・音声生成系

  • Runway Gen-3 Alpha / Gen-4
    テキストや画像から動画を生成できるRunwayのモデル群。
    Gen-3 Alphaは表情豊かな人物や動きに強く、Gen-4ではシーンやキャラクターの一貫性がさらに向上。

  • Gemini Veo
    Googleの高品質なテキスト→動画モデル。
    Veo 3.1では8秒・高解像度・音付き動画を生成可能で、Gemini APIからも利用できる。

  • KLING AI
    テキスト/画像から1080p動画を生成し、最大3分まで拡張可能な動画生成アプリ。

(※動画系は著作権・フェイク動画などのリスクも大きいので、業務で使う際は社内ルール必須)


レイヤー6:資料・UI・議事録・業務効率化系

  • Gamma
    テキストから即座にプレゼン資料やWebページを生成するAIプレゼンツール。
    「テキストを貼る → いい感じのスライドにしてくれる」が得意。

  • Mapify
    PDF・Webページ・YouTube動画・音声・テキストなど、さまざまなコンテンツを
    ワンクリックでマインドマップにしてくれるAI要約ツール。
    長文資料や動画の「要点だけ」を視覚的に整理できるので、
    リサーチ結果やインプットの整理に向きます。

  • V0(v0 by Vercel)
    テキストからUIレイアウトやReact/Next.jsベースの実装コードまで生成してくれる、
    UIプロトタイピング+コード生成ツール

  • Cursor
    AIペアプログラミングに特化したコードエディタ/IDE。
    生成されたコードベースを理解しながらリファクタや機能追加、テストコード生成まで支援してくれるため、
    PoC〜小規模プロダクト開発のスピードアップに向く。

  • CloverNote(ここでは CLOVA Note / LINE WORKS AiNote 系として扱います)
    音声を自動で文字起こしし、議事録要約やToDo抽出を行える国産の議事録自動化ツール群。
    CLOVA NoteとChatGPT/Notion AIを組み合わせた議事録自動化は、実務でも定番のワークフローになりつつあります。

  • Microsoft Copilot(Office連携)
    Copilot ChatからWord/Excel/PowerPointファイルを直接生成でき、
    「議事録 → 要約 → 社内共有資料」の流れをOfficeだけで完結させやすい。


レイヤー7:マーケ特化・エージェント/自動化系

  • Jasper
    マーケティング向けに特化したAIコンテンツプラットフォーム。
    ブログ/広告コピー/LP/メールなどをブランドボイスに合わせて生成でき、
    SEO・AEO対策やチームでのワークフローも含めて設計された“マーケ用フルスタックAI”。

  • Dify
    RAG・エージェントワークフロー・ツール連携・モニタリングなどを
    ノーコード寄りで構築できるオープンソースのエージェントプラットフォーム。
    「社内専用のAIエージェント」や「自動化フロー」を作る基盤に向く。


3. 目的別ベストプラクティス:この組み合わせから入れると楽になる

ここからが本題です。
ChatGPT有料ユーザーが “次に足すべきツール” を目的別に整理 していきます。


パターン1:Office業務・社内資料・議事録をとにかく楽にしたい

推奨レイヤー構成

  • 頭脳:ChatGPT or Claude or Copilot

  • ナレッジ:Notion AI or NotebookLM

  • 議事録:CloverNote系(CLOVA Note / AiNote)

  • 資料:Gamma or Canva + Microsoft Copilot

具体フロー(会議〜資料化)

  1. 会議の録音 → CloverNoteで文字起こし

  2. 文字起こしテキストを ChatGPT / Claude に渡し、

    • 決定事項

    • アクションアイテム

    • 3行サマリー
      を生成してもらう

  3. 要約結果を Notion に貼り付け、Notion AIで

    • プロジェクト別タスク化

    • 週報用フォーマットに整形

  4. 幹部向け・クライアント向けに見せる必要があれば、
    Gamma or Canva で1〜3枚のプレゼンに落とし込む

  5. Office文化が強い会社なら、Microsoft Copilot

    • Wordエージェントで報告書

    • PowerPointエージェントで説明資料
      を生成して微調整する

ChatGPT+CloverNote(文字起こし)+Notion AI+Gamma or Copilot
=「議事録/週報の時間を半分以下」にできる鉄板コンボ。


パターン2:市場調査・競合リサーチ・戦略立案を爆速にしたい

推奨レイヤー構成

  • 検索:Perplexity + Genspark + Felo

  • 頭脳:Claude or ChatGPT or Gemini

  • ナレッジ:NotebookLM or Notion AI

  • 資料:Gamma / Canva / PowerPoint+Copilot

ワークフローのイメージ

  1. Perplexity
    「○○市場 2025 トレンド」「○○ SaaS 競合比較」などを検索し、
    概要と引用元リンクをざっと把握。Perplexity AI+3Perplexity AI+3Perplexity AI+3

  2. 同じテーマを Genspark で投げて Sparkpage として

    • 主要プレイヤー

    • よくある課題

    • 事例
      を整理してもらう。
      長時間のウェビナーや調査レポート、講演動画などは、
      LilysAI や Mapify に一度放り込んで「要約ノート/マインドマップ」にしてから
      ChatGPT や Claude に渡すと、論点整理と抜け漏れチェックがかなりラクになります。

  3. 海外・SNSの空気は Felo で補う(X/Reddit/海外ブログなど)

  4. 1〜3の情報を Claude or ChatGPT に渡し、

    • 自社の立ち位置(SWOT)

    • 戦略オプション3〜5案
      を出してもらう

  5. 長期プロジェクトであれば、資料やSparkpageを NotebookLM に丸ごと入れておき、
    「この1ヶ月の議論とレポートを要約して」「似た議論はどこにあったか?」と聞ける状態にする

  6. 最後に Gamma / Canva / Copilot で意思決定者向け資料に成形


パターン3:マーケティング・セールスコンテンツを量産したい

推奨レイヤー構成

  • マーケ特化:Jasper

  • 頭脳:ChatGPT / Claude

  • 検索:Perplexity

  • 画像:Midjourney / DALL·E 3 / Firefly / Canva AI / ImageFX

  • 資料&SNS:Canva / Gamma

典型ユースケース(ブログ+LP+SNS)

  1. Perplexityでキーワード周りの検索意図や関連トピックを確認

  2. Jasperにブランドボイスやペルソナを設定し、

    • ブログ記事の構成案

    • LPのアウトライン

    • メール/広告コピー案
      をまとめて生成してもらう

  3. 文章の“最後のひと押し”は ChatGPT / Claude で推敲してもらう

  4. ビジュアルは目的別に

    • 世界観重視 → Midjourney

    • テキストとの整合性重視 → DALL·E 3

    • Photoshop等と連携したい → Adobe Firefly

    • スライドやSNS画像を一気に作りたい → Canva AI(Magic Design / Media)

    • Googleアカウントだけで完結させたい → ImageFX

  5. 生成した画像・コピーをCanvaでまとめ、テンプレート化しておくと運用が一気にラクになります


パターン4:デザイナー・動画クリエイターの制作フローをAIで底上げしたい

推奨レイヤー構成

  • 頭脳:ChatGPT / Claude / Gemini

  • 画像:Midjourney / DALL·E 3 / Firefly / Canva AI / ImageFX

  • 動画:Runway Gen-3/Gen-4 / Gemini Veo / KLING AI

  • 資料:Canva / Gamma

例:ショート動画制作フロー

  1. テーマ・ターゲット・トーンを ChatGPT / Gemini に伝えて、

    • 台本

    • カット割り

    • サムネ案
      を出してもらう

  2. シーンごとの背景やイラストを Midjourney / DALL·E 3 / Firefly / Canva AI / ImageFX で生成

  3. Runway Gen-3/Gen-4 で人物・背景・モーションを含めた動画を生成し、
    必要に応じて Video-to-Video などでスタイル調整

  4. あるいは Gemini VeoKLING AI でテキスト→動画生成を行い、
    その上からテロップをCanvaで乗せる

  5. 企画書や提案資料は Gamma/Canvaで即席のデッキに

ポイントは
「シナリオ=LLM」「ビジュアル=画像AI」「モーション=動画AI」
と役割分担をはっきりさせることです。


パターン5:プロダクト・UI・PoCを素早く形にしたい

推奨レイヤー構成

  • 頭脳:ChatGPT / Claude

  • UI:V0(v0 by Vercel)

  • 開発環境:Cursor(AIコードエディタ/IDE)

  • 資料:Gamma / Canva

こんな使い方が考えられます

  1. ChatGPT / Claudeで

    • ユースケース

    • ユーザーフロー

    • 必要な画面一覧
      を文章で整理

  2. V0に「この要件でWebアプリのUIを作って」と投げ、
    画面構成とReact/Next.jsコードを生成してもらう
    生成されたコードはCursorで開き、
    チャットしながらリファクタや細かい仕様調整を行う

  3. できた画面キャプチャをGamma / Canvaに取り込み、
    “新機能提案資料” として整える

PoC〜社内提案までを1〜2日で回すイメージです。


パターン6:自社専用のAIエージェント・自動化フローを作りたい

推奨レイヤー構成

  • エージェント基盤:Dify

  • 頭脳:Claude / ChatGPT / Gemini など好きなモデル

  • ナレッジ:Notion / NotebookLM / 自社DB

  • 外部ツール:Slack / Gmail / 既存SaaS

こんな使い方が考えられます

  1. Dify上で

    • 「FAQ回答エージェント」

    • 「レポート自動生成エージェント」
      などのフローをノーコードで設計

  2. 頭脳として Claude や GPT、Gemini を接続

  3. 社内ドキュメント(Notion/OneDrive/GDrive)をRAGでつなぐ

  4. Slackやメールと連携させ、

    • 「@bot 競合A社の直近の動きをまとめて」

    • 「月次レポートのたたき台を出して」
      と話しかけると結果が返ってくる状態にする

「ChatGPTを人が毎回開く」のではなく、
業務フローの裏側にAIエージェントが常駐している状態 を目指すイメージです。


パターン7:X(旧Twitter)前提で情報ウォッチしたい人向け(Grok+Felo)

  1. 速報性・X上のノリ → Grok

  2. 海外メディア・SNSを日本語で広く → Felo

  3. 全体像と根拠付きのまとめ → Perplexity

  4. 1〜3で集めた内容を ChatGPT / Claude に渡して
    「今日はこの3本だけ押さえればOK」という要約を作る


4. 導入の優先順位:ChatGPTユーザーが次に足すべきは?

ぜんぶ入れたくなりますが、現実的には順番を決めて少しずつが正解です。

① リサーチが多い人

Perplexity or Genspark から

  • 「ググる時間」「タブ地獄」をまずAIに投げるだけで、
    日々のストレスがかなり減ります。

  • 長尺のレポートやウェビナー動画は LilysAI や Mapify に投げて
    「要約ノート/マインドマップ」を作ってから LLM に渡すと、
    さらにインプット効率が上がります。

② 会議・社内資料が多い人

CloverNote系+Notion AI or NotebookLM+Copilot or Gamma

  • 議事録/週報/報告書が一番時間を食うなら、
    ここをAI化するインパクトが最大。

③ マーケ・コンテンツ担当

Jasper+画像生成(Midjourney/DALL·E 3/Firefly/Canva AI)

  • 「とりあえず1本書く」のではなく、
    企画→コピー→ビジュアル→配信までを一気通貫でAI化。

④ クリエイター・動画寄り

Runway or Gemini Veo or KLING+LLM

  • 「動画のラフをAIで先に出してから人間が仕上げる」というフローに変える。

⑤ プロダクト・UI・PoC寄り

V0+Cursor+LLM+Gamma/Canva

  •  V0でUIのたたき台を作り、Cursorでコードベースを育てていくことで、
    画面イメージを“とりあえず動くもの”にするまでの速度が段違いになります。

⑥ 組織としてAIを仕組み化したい

Dify(エージェント基盤)+Claude/ChatGPT/Gemini+社内ナレッジ

  • 個人利用から、「社内インフラとしてのAI」にステージアップするフェーズ。


5. まとめ:まずは「5レイヤー」を埋めることから始めよう

AIツール選びで迷わないコツは、
いきなりサービス名から入らず、「5つのレイヤー」を埋めていく発想で考えることです。

  1. 頭脳(LLM)

  2. 検索・リサーチ

  3. ナレッジ・ワークスペース

  4. アウトプット(画像/動画/資料)

  5. 自動化・エージェント

この5レイヤーをざっと眺めたうえで、

「今の自分の環境で、ChatGPTだけではカバーしきれていないのはどこか?」
「どのレイヤーを補うと、明日からの仕事が一番ラクになるか?」

を考え、その“穴”を埋めるツールから優先的に足していく——
これが、ChatGPTユーザーにとっての 次の一手のベストプラクティス です。

とはいえ、各ツールは日進月歩で機能が重なり合い、
「Perplexityでもできるし、Copilotでもできるし、Geminiでも…」と、
選択はどんどん難しくなっている のも事実です。

でも、そこで延々と比較サイトやXを眺めて悩むくらいなら、

「これが一番“効きそう”だと思う1ツールを決めて、
小さく試し、ちゃんと効果が出るか検証する」

ことに時間を使ったほうが、今の時代は圧倒的にリターンが大きいはずです。

AIツールは、完璧に選んでから使うものではなく、
使いながら自分の仕事にフィットさせていくプロセスそのもの が価値になります。

まずは5レイヤーを頭の片隅に置きつつ、
「ChatGPTの次の一手」を今日から1つ、実験してみてください。


6. ツール別 × 機能マトリクス(2025/12/1現在)

「情報整理系(LilysAI / Mapify / Genspark)」 vs 「アウトプット整形系(Canva / Gamma)」 vs 「仕事基盤に統合された仕事AI(Copilot / AiNote)」の観点のツール群です。それらの機能についてさらに細分化してみました。有料でできることを基準にしていますので詳細はそれぞれのツールのプランの内容をご確認ください。

ツール\機能AIマインドマップ(PDF/Web/テキスト→自動)YouTube要約(URLを入れるだけ)長文/PDF/Webの要約プレゼン資料自動生成Webページ/記事自動生成音声文字起こし&議事録要約
Mapify×××
LilysAI××
Canva×××
Gamma×××
Genspark××
Microsoft Copilot(Edge / M365)×
LINE WORKS AiNote×××××

 凡例
  ◎:得意分野・コア機能レベルで強い
  ○:工夫すれば/一応できる(専用ツールほどではない)
  ×:現時点の公式機能としては想定されていない

Mapify

  • ドキュメント/PDF/Web/メール/書籍などを一発でマインドマップ+要約にするのがコア機能。

  • YouTubeのURLから内容を読み取り、マインドマップ+テキスト要約にしてくれる専用機能あり。

LilysAI

  • 動画・音声・PDF・Web・テキストの要約:◎
    YouTube要約:◎
    マインドマップ:○(要約ノートや構造化ビューの1モードとして)
    会議録音の文字起こし&要約:○(リアルタイム転記・要約機能あり)
  • 逆に、Gamma/Canvaのような「プレゼン自動生成」や「Webページ生成」はターゲット外なので ×

Canva

  • Mind map はテンプレ&手動編集メインで、「PDFを放り込んだら自動でマップ化」という意味では×。

  • Magic Write でドキュメントや入力テキストの要約・リライトが可能(PDF/Webはコピペ前提なので○)。

  • AIプレゼン自動生成(Magic Design / プレゼンジェネレータ) はかなり強く、ここは◎。

  • シンプルなWebサイトやランディングページは、テンプレ+AIライティングで作成可能なので Webページ生成は○。

Gamma

  • テキスト/PDF/既存スライド/WebページURLを入れて、スライド資料・ドキュメント・Webページを自動生成するのがど真ん中。

  • その過程で内容を要約してくれるので「長文要約」は○扱いにしました。

  • Mindmap や音声文字起こし/YouTube要約は現状ターゲット外。

Genspark (※Gensparkは、こちらからご登録いただくと、あなたに+1000クレジットされます)

  • 複数のAIエージェントがWebを横断検索し、Sparkpageという「まとめ記事ページ」を自動生成するのがコア。長文/Web要約は明確に◎。

  • AI Slides や AI Docs、AI Sheets などがあり、プレゼン資料や資料ページも自動生成できるのでここも◎。

  • 最近のアップデートで Sparkpage からマインドマップも生成可能になったというレポートがあり、ここは○(Mapifyほど専業ではない)としました。

Microsoft Copilot(Edge / Microsoft 365)

  • Edge のサイドバー版 Copilot は、今見ている WebページやPDFの要約 がとても強く、YouTubeページ上から動画を要約することもできるので、YouTube要約&長文要約は◎評価。

  • M365 版 Copilot は Word/Excel/PowerPoint 等と統合されており、WordやPDFからプレゼン資料を自動生成する機能が公式に用意されているのでプレゼン自動生成も◎。

  • Teams会議の自動文字起こし&要約もできるので、音声文字起こし&議事録要約は○としました(対応範囲が「Teamsなど」に限られるため)。

LINE WORKS AiNote(旧 CLOVA Note系)

  • 完全に 会議録音→高精度文字起こし→AI要約で議事録作成 に振り切ったツール。文字起こし&議事録要約は間違いなく◎。

  • PDFやWeb、YouTubeを直接読み込んで要約したりする用途は想定外なので他の列は×にしています。

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